2023年1月25日水曜日

令和5年のご挨拶


すっかりご無沙汰のブログになってしまいましたことご容赦を。

遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、10月をもって「はるた呼吸器クリニック」も、お陰様で皆様の支援により「医療法人ぜんそく・アレルギー広島」へ医療法人化することになりましたことをご報告させて頂きます。

さて、卯年である本年、年男である院長も還暦を迎える1年で、変化の多い歳になろうと思われますので、初心・志忘れず、これまで以上に日々精進、切磋琢磨する所存です。



そんな中、先週末の1月22日(日)に久しぶりの全国講演会の発表の機会をいただき、当院の喘息診療の実態について「トータルコントロールを目指したトリプル製剤の位置付け〜Treatable Treatsに応じての喘息治療へのシフト」というテーマで講演をさせて頂きました。
大学院時代以来の年末年始返上での診療データ解析など行い、どうにか当日までに準備でき、当日現地ご参加くださった200名ほどの先生方、またWeb視聴の150名の先生方の明日からのご診療の一助になれば有難いと思っております。


司会頂きました慶應義塾大学福永教授、またご一緒にご登壇させて頂きました永谷先生、東京女子医科大学多賀谷先生と、この度ご同席させて頂きとても貴重な記念になりましたこと、改めまして各先生並びに主催メーカーの担当方々に感謝申し上げます。

 企画名:GSK New Year Asthma National Conference

日時:2023年1月22日(日)9:30~12:20
場所:ホテルオークラ神戸
テーマ: 喘息治療の進化と実践的なトリプル療法の導入の方向性


司会   福永  興壱先生(慶應義塾大学医学部 呼吸器内科 教授)



演者
*永谷 憲歳先生 
  医療法人H&L会 芝浦メディカル理事長 ながや内科循環器内科・呼吸器内科院長   
「呼吸器・循環器の両方から考える喘息治療の重要性とトリプル製剤のインパクト」

 *春田 吉則先生
  医療法人ぜんそく・アレルギー広島  はるた呼吸器クリニック     
「トータルコントロールを目指したトリプル製剤の位置付け
          〜Treatable Treatsに応じての喘息治療へのシフト」

  


















*多賀谷 悦子先生 
 東京女子医科大学 内科学講座 呼吸器内科学分野 教授・基幹分野長       
  「トリプル治療導入の意義、そしてステップダウン
          ~PGAM2022からみるトリプル療法の入り口と出口戦略~」


控室にて永谷先生、多賀谷教授、福永教授との記念写真
今講演会MC担当の澤田南さん(生島企画室)と

0 件のコメント:

コメントを投稿