2023年1月26日木曜日

講演会・研究会(2022/1〜2022/12)

講演会・研究会(2022年)

2022/12/14    Meet the Expert in Hiroshima 〜バイオ導入を考える 

座長・演者

”重症喘息におけるバイオ製剤導入時に、医師と患者は何を思うのか? 〜導入をためらう、その理由〜” 演者 しなだ呼吸器循環器クリニック院長 品田純先生

”当院におけるBenralizumabの使用例を考える”(ハイブリッド講演 座長:しなだ呼吸器循環器クリニック院長 品田純先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/12/10     Severe Asthma Discussion in 広島  

                      重症喘息治療の意義と好酸球数正常化の重要性 

総合座長・Opening Remarks担当(チーム医療による重症喘息患者への支援)

”抗体薬治療において、かかりつけ医ができること” 

演者:乙川さとうクリニック院長 佐藤慎二先生 (オンライン グラクソ・スミスクライン主催)

初めてのHilton広島での講演会
同郷の佐藤先生と記念写真

尾三地区の若手先生との交流記念撮影

2022/12/6     三原喘息カンファランス 講演

”Treatable Traits を活用した喘息治療

(三原開催 座長:三原市医師会病院副院長 奥崎健先生 グラクソ・スミスクライン主催)

 


2022/11/2     ASTHMA Therapy Symposium呉 

30年ぶり! 特別講演演者の峯下教授を囲んで
講演 喘息治療の新時代 ―トリプル製剤が切り開く未来―

(ハイブリッド講演 座長:佐々木内科・呼吸器科クリニック副院長 佐々木啓介先生  ノバルティスファーマ主催)

 


 



2022/10/21    疾患別検査ガイド 鼻アレルギー(通年性鼻炎・花粉症)学術講演会 講演

      一般演題 ”疾患別検査ガイド 鼻アレルギー(通年性鼻炎・花粉症)概要説明”

質疑応答 「ラウンドテーブル・ディスカッション」 

(日本医科大学耳鼻咽喉科准教授 後藤穣先生、わたなべ耳鼻咽喉科・アレルギー科院長 渡部浩先生と)

(ハイブリッド講演 座長:広島市医師会臨床検査センター学術顧問 大久保雅通先生 広島市医師会臨床検査センター主催)





2022/10/19    喘息診診連携の会 

      総合司会担当

ディスカッションメンバーとの記念写真 
”広島県の喘息治療の現状と課題” 演者:さくらい内科アレルギー科クリニック院長 櫻井穣司先生 

ディスカッション

 ”喘息症状を見つけるコツとは? どこまで治療するのか? 専門医紹介のベストタイミングとは? ”

蓼原太先生、櫻井穣司先生、中尾涼子先生 、金原正志先生(写真)

(オンライン ノバルティスファーマ主催)



2022/10/1     GSK Asthma Conference トータルコントロールを目指した喘息治療の潮流 

現地参加のメンバーと久しぶりの懇親会
総合座長・Opening Remarks担当(Treatable Traitsを活用した喘息治療について~5T アプローチとは~)
喘息診療最前線 トリプル療法への期待 ~トータルコントールを目指して~ 
演者:なかの呼吸器・アレルギークリニック 中野豊先生 
(オンライン グラクソ・スミスクライン主催)

 


2022/9/27     心臓と肺を守る 〜循環器内科医と呼吸器内科医の視点から〜

講演メンバー(いつもの仲間と)

講演 潜むCOPD ~患者さんの呼吸を守るために今できる事~

(オンライン講演 座長:さくらい内科アレルギー科クリニック院長 櫻井穣司先生 アストラゼネカ主催)

 


 


2022/9/15     Respiratory Seminar in 大分 3rd Anniversary 

講演 ”生活習慣病に及ぼすCOPDの早期発見・治療の重要性 〜COPDにおけるトリプル製剤の位置付けも含めて〜” 

(オンライン講演 座長:山形クリニック院長 山形英司先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/8/25     芽生えの会 Meeting to consider BiotherAty for sEvere asthma 

講演 ”クリニック診療における重症喘息に対する生物学的製剤の選択” 

(オンライン 座長:しなだ呼吸器循環器クリニック院長 品田純先生 グループディスカッション 司会:もとき内科クリニック院長 大江元樹先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/8/22     Severe Asthma フォーラム 

座長・ディスカッション担当

”重症喘息患者さんの未来のために今できること” 

演者:もとき内科クリニック院長大江元樹先生 

(オンライン グループディスカッション座長:KKR高松病院 荒川裕佳子先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/7/25     ホームケアCOPDセミナー広島 〜早期治療の介入の意義と吸入支援の重要性 

講演 ”潜むCOPD 〜患者さんの呼吸を守るために今できること〜” 

(オンライン 座長:アマノリハビリテーション病院 川本純先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/7/21     第4回臨床アレルギーミーティング広島 

座長担当

”日常診療で診る!食物アレルギーの診断法と対処法”  

演者:島根大学医学部皮膚科学講座准教授 千貫祐子先生(オンライン Meiji Seika ファルマ主催)

臨床アレルギーミーティング広島世話人会 司会

 

2022/6/30     Primary Care Seminar 松江 〜咳・痰・息切れをどう診るか?〜 

講演 ”生活習慣病に及ぼすCOPDの早期発見・治療の重要性”

(オンライン講演 座長:松江赤十字病院呼吸器内科部長 徳安宏和先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/6/28     Area Meeting 生活習慣病とCOPD治療〜 

講演 ”生活習慣病に及ぼすCOPDの早期発見・治療の重要性 〜Update 2022〜”

(オンライン講演 座長:吉田ハートクリニック院長 吉田知己先生 アストラゼネカ主催)

 

2022/6/22     Asthma Patient Education Seminar 総合司会担当

             〜 with COVID で求められる医療連携とは 〜

”調剤薬局における吸入指導” 演者:クルーズ薬局 岩見禎彦先生

”喘息治療継続のための取り組み” 演者:中国労災病院 塩田直樹先生 

グループディスカッション:岩見禎彦先生、大見先生、櫻井穣司先生、塩田直樹先生 

(オンライン ノバルティスファーマ主催)

 

2022/5/26     Bio製剤 Expert Seminar 2022 重症喘息治療の意義と好酸球数正常化の重要性 

講演 ”ライフスタイルに合わせた重症喘息治療の工夫 〜クリニックにおける在宅自己注射の可能性〜”

(オンライン グラクソ・スミスクライン主催)

 

2022/3/24     GSK Asthma Conference 喘息の気道炎症・気道閉塞に対する新たな治療選択肢 

講演 ”トータルコントロールを目指したトリプル製剤の位置づけ”

(ディスカッション:トータルコントロールを達成するためには? グラクソ・スミスクライン主催)

 

2022/3/3      日常診療下における呼吸器疾患を考える 〜喘息管理のUp to Date〜 

特別講演 ”喘息実臨床の「いま」を考える” 

ディスカッション:これからの最適な喘息治療を考える 

(尾道開催 座長:三原市医師会病院 奥崎健先生 ノバルティスファーマ主催) 


2022/3/2      第3回Hiroshima Airway Meeting 

現広大皮膚科教授の田中先生との記念写真 
総合座長・Opening Remarks担当
”平成のやり方はもう古い? ありふれた皮膚疾患を令和の皮膚科医はどう対処しているのか”演者:広島大学大学院皮膚科学 准教授 田中暁生先生(オンライン 杏林製薬主催)

 


 

2022/2/26     広島県保険医協会《医科》オンラインセミナー 

      講演 ”特徴に応じた喘息治療へのニューパラダイムシフト

      (オンライン 広島県保険医協会主催)


2022/2/22      Severe Asthma Seminar

講演 ”Type2炎症をターゲットにした重症喘息診療 〜将来のリスク回避のためにプライマリケア医のできること〜”

(オンライン 座長:山口大学大学院呼吸器・感染症内科学講座教授 松永和人先生 サノフィ主催)

 

2022/2/17     第3回臨床アレルギーミーティング広島 

座長担当

”成人の食物アレルギー”演者:NHO相模原病院臨床研究センターアレルゲン研究室長福冨友馬先生 

(オンライン Meiji Seika ファルマ主催)

臨床アレルギーミーティング広島世話人会 司会

 

2022/2/9      Scientific Exchange Meeting in Hiroshima 

コメンテーター担当 

~重症喘息における上皮系サイトカインの関わりと治療〜 

(広島開催 アストラゼネカ主催)

2023年1月25日水曜日

令和5年のご挨拶


すっかりご無沙汰のブログになってしまいましたことご容赦を。

遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、10月をもって「はるた呼吸器クリニック」も、お陰様で皆様の支援により「医療法人ぜんそく・アレルギー広島」へ医療法人化することになりましたことをご報告させて頂きます。

さて、卯年である本年、年男である院長も還暦を迎える1年で、変化の多い歳になろうと思われますので、初心・志忘れず、これまで以上に日々精進、切磋琢磨する所存です。



そんな中、先週末の1月22日(日)に久しぶりの全国講演会の発表の機会をいただき、当院の喘息診療の実態について「トータルコントロールを目指したトリプル製剤の位置付け〜Treatable Treatsに応じての喘息治療へのシフト」というテーマで講演をさせて頂きました。
大学院時代以来の年末年始返上での診療データ解析など行い、どうにか当日までに準備でき、当日現地ご参加くださった200名ほどの先生方、またWeb視聴の150名の先生方の明日からのご診療の一助になれば有難いと思っております。


司会頂きました慶應義塾大学福永教授、またご一緒にご登壇させて頂きました永谷先生、東京女子医科大学多賀谷先生と、この度ご同席させて頂きとても貴重な記念になりましたこと、改めまして各先生並びに主催メーカーの担当方々に感謝申し上げます。

 企画名:GSK New Year Asthma National Conference

日時:2023年1月22日(日)9:30~12:20
場所:ホテルオークラ神戸
テーマ: 喘息治療の進化と実践的なトリプル療法の導入の方向性


司会   福永  興壱先生(慶應義塾大学医学部 呼吸器内科 教授)



演者
*永谷 憲歳先生 
  医療法人H&L会 芝浦メディカル理事長 ながや内科循環器内科・呼吸器内科院長   
「呼吸器・循環器の両方から考える喘息治療の重要性とトリプル製剤のインパクト」

 *春田 吉則先生
  医療法人ぜんそく・アレルギー広島  はるた呼吸器クリニック     
「トータルコントロールを目指したトリプル製剤の位置付け
          〜Treatable Treatsに応じての喘息治療へのシフト」

  


















*多賀谷 悦子先生 
 東京女子医科大学 内科学講座 呼吸器内科学分野 教授・基幹分野長       
  「トリプル治療導入の意義、そしてステップダウン
          ~PGAM2022からみるトリプル療法の入り口と出口戦略~」


控室にて永谷先生、多賀谷教授、福永教授との記念写真
今講演会MC担当の澤田南さん(生島企画室)と